こちらのブログで素晴らしくまとめられている。
https://asahinablog.com/archives/910
大事なことは(年末年始だと特にそうだが)、新幹線は予約を急ぐが焦って「乗車券」も一緒に、えきねっとで安易に申し込まないことだ。指定席だけ、えきねっとで確保できていれば、あとはどうにでもなる。
基本的に気をつけないと、往復割引は得られない。
えきねっとを介して、往復割引で新幹線に乗るのは以下の方法がある。
- えきねっと上で完結させるなら、上のブログを参照
- えきねっとで指定席だけ予約して、指定席の受け取りと乗車券の購入をみどりの窓口でする
- えきねっとで指定席だけ予約して、指定席の受け取りと乗車券の購入を販売機でする
- まず、えきねっとで予約した指定席券を購入
- つぎに、最初の画面に戻った状態で、乗車券を往復分、割引で買う
- つまり、指定席券と乗車券は、別々の購入になることに注意したい
そもそも何故こういったややこしい問題が起きるか?
それは、鉄道は複雑だからだ。
じゃあ簡単になるのが良いかといえばそうではない。
その複雑さは歴史からなるものだし、そこから人知を感じられ、芸術性も読み取れるのである。
だからこれは、鉄道が複雑なことが問題ではなく、えきねっとの問題に感ずる。
「えきねっと」は、その名前からすると、わかりやすく、親しみやすい砕けたユーザーのインターフェースを人に期待させる。
しかし、実際は複雑な鉄道システムを中途半端にしか簡略できていない。
わたしが思うに、えきねっとは2つモードがあれば良い。
- イージーモード
- とにかく簡単に、早く安く楽に移動できるような結果で買わせる
- アドバンスモード
- むきだしの複雑鉄道購入システムを、自分で操作できる。いくらでも細かいことができる。大変難しい。
結論
みどりの窓口で買いましょう。 天使はそこに。