映画『フィールド・オブ・ドリームス』の感想
この映画の良さは、説明がむずかしい。 しかし、とても爽やかで良い映画だと思った。
個人的には「面白いが、説明が難しい映画」は、また観たときに新たな発見があり、見るたびに映画との距離感が近づいていく「親密感」が感じられるから、好きである。
この映画のキーワードは
夢、挫折、忘却、家族、純粋、野球、コーン農場、車の旅
だと思う。
つまりこれは良きアメリカの映画と言える。
ファンタジーな役を、レイ・リオッタが演じてて、ちょっと一癖ある青年という雰囲気が、とてもマッチしている。
この俳優はグッド・フェローズに出ているのが有名ですが、独特な怪しさとカッコ良さが良いですね。