青森県のオープンデータを使った「公衆 Wi-Fi スポット」を探せる iOS アプリを作った
青森県のオープンデータは「青い森オープンデータカタログ」にある。
オープンデータで作成されたものはサイト内の「アプリマーケット」というところに登録できるが、みた感じスマホアプリがなく、
アプリマーケット - 青い森オープンデータカタログAoi Mori Open Data Catalog
「活用事例」を見ても個人でスマホアプリ作っている感じがなかったので、今回試しに作ってみた。
活用事例 - 青い森オープンデータカタログAoi Mori Open Data Catalog
アプリの元になったデータはこの「青森県公衆無線LANアクセスポイント一覧」
青森県公衆無線LANアクセスポイント一覧 - 青い森オープンデータカタログAoi Mori Open Data Catalog
データは CSV であるが、実際にはこれをそのままアプリで使うのではなく、アプリで使いやすいように Python で加工して、json ファイルにしたものをアプリで使用。
たとえば、まったく同じ内容の施設が重複していたりするので、それをひとつにしたりとか、ひとつの施設に複数の Wi-Fi スポットがあったりするのでまとめたりとか。。
そんな感じで作りましたよ。
あ、、青森県が出身地です。
今回 iOS 15 以降がターゲットのアプリにしたのだけど
iOS 15 だと属性付き文字列を NSAttributedString
ではなく新しい AttributedString
を使って作れるので、以前より直感的に作れる気がする。
たとえばこんな表示をしたければ、AttributedString
はこう作る。
var text1 = AttributedString("これは赤く小さい ") text1.foregroundColor = .red text1.font = .systemFont(ofSize: 16) var text2 = AttributedString("これは青く大きい ") text2.foregroundColor = .blue text2.font = .boldSystemFont(ofSize: 20) label.attributedText = NSAttributedString(text1 + text2)