本『回転木馬のデッド・ヒート』(村上春樹)の感想

回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)

回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)

村上春樹の短編集 / 1985年10月09日発行

収録

  1. レーダーホーゼン
  2. タクシーに乗った男
  3. プールサイド
  4. 今は亡き王女のための
  5. 嘔吐1979
  6. 雨やどり
  7. 野球場
  8. ハンティング・ナイフ

エピソードを照合する

  • 1冊を通して読むと、奇妙な連続性と反復性を感じた
  • それが何かを知りたく、気になった要素で各エピソードを表にして照合してみた
  • こう見ると直感で感じた「連続性」と「反復性」の説明がつきそうだ
エピソード 話者が女性 話者が男性 話中に男性側の不貞・情欲がある 食事を吐く
レーダーホーゼン
タクシーに乗った男
プールサイド
今は亡き王女のための
嘔吐1979
雨やどり
野球場
ハンティング・ナイフ